槻ノ木荘について

ホーム  »  施設のご案内  »  槻ノ木荘について

槻ノ木荘

☆槻ノ木荘は高齢で視覚に障害を持つ方が生活されている盲養護老人ホームです。
  [入所定員は50名、ショートステイ(短期入所事業)1床)]
  [創立記念日は1971年12月8日]

☆槻ノ木荘は老人福祉法に基づく措置施設ではありますが、一部介護保険法を利用して特定施設入居者生活介護事業を利用されている方もいます。また、地域の福祉に関する相談や地域事業などにも取り組んでいます。

☆盲養護老人ホームは2020年4月現在、全国で51か所ありますが、昭和36年に奈良県に慈母園が創設されたのが始まりです。一般の養護老人ホームで暮らす高齢視覚障害者もいますが、失明したばかりの方、障害を持ちながらも仕事をされてきた方も多くおられ、その支援は個別的で多様になります。専門の職員と設備を持った視覚障害者専用の老人ホームが認められ、昭和45年頃から全国各地で建設されるようになりました。
 盲養護老人ホームは全国盲老人福祉施設連絡協議会が組織され、研修や職員交流、調査研究などを行っています。
ページの先頭へ